初期伊万里の代表的な手|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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初期伊万里の代表的な手

生地(きじ)や形には、朝鮮の影響が残る珍しい皿なのです。どこが?それは、高台(こうだい)と申しまして,皿の裏側の部分にその秘密が隠されています。
皿の場合ですと普通,直径の3分の2ぐらいの高台がつくのが普通ですが,初期の伊万里は,朝鮮の影響で高台がとても小さくて、直径の3分の1ぐらいしかありません。それが初期伊万里と呼ばれる,有田の創世記に近い磁器の特徴で,この皿は,特に優れた伝世品のひとつです。
有田で初めて磁器が焼かれるようになりましたのは,豊臣秀吉が朝鮮半島に進攻した文禄慶長の役のことです。その際に九州の武将がまっ先に戦場に行って戦い,帰ってくる時にたくさんの技術者を連れてきました。
当時、有田は鍋島藩に属していました。その鍋島の殿様が連れて帰った陶工の中に,李三平(りさんぺい)という陶工がいたのです。彼が有田の泉山で磁器の原料になる石を発見(1616年)し、それから有田で磁器の生産が始まりました。
ただし、当時の日本の磁器は全て中国からの輸入で賄っていました。有田で朝鮮風の磁器ができましても、市場としては、中国風の磁器をほしがっていたのです。
朝鮮風は、当時のお客さまのニーズに合わないものですから,有田で磁器の生産が始まった早い時期に,中国風のやきものがつくられています。この皿の技法は吹墨(ふきずみ)と呼びます。
ウサギを描くのに、呉須(ごす)をスプレー状の点描で浮き上がらせていますが,これこそ中国の技法を早期に取り入れてつくられた証しです。ふっくらとした形の皿に,山水が描かれている。茶道具 買取
2013年11月26日放送|開運 なんでも鑑定団「IN 岐阜県山県市」
初期伊万里の皿
●初期伊万里の皿
●鑑定士(永井龍之介)の出した金額:\650,000
【鑑定士総評】
380年くらい前の肥前で作られた初期伊万里の代表的な手。形がふっくらとしており、絵はおそらく中国民時代の本からとった山水画。特に良いのは裏側に陶工の指の跡が残っていること。山下朔郎の箱書きがあるが,これは1960年代から70年代にかけて全国に先駆けて初期伊万里を集めた人物で,この箱書きが付加価値をつけている。
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