三代徳田八十吉の壺|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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三代徳田八十吉の壺

碧明釉(へきめいゆう)の壺。昭和63年に三代目を襲名した前後の作。徳田八十吉は、従来の九谷焼のように、絵柄(山水・人物・花鳥風月)ではなく、色の配色のみで作品を仕上げてるのが大きな特徴です。
色は約70色を使い分け、色の濃淡(グラデーション)のみで作品を仕上げる技法「彩釉(さいゆう)」を生み出しました。また、多くの作家は、従来より上絵の焼成温度は900℃前後でしたが、徳田八十吉は、1000℃前後で焼成していることも特長です。
高温で焼成すると、深い色味が出るのです。作品の形状はロクロ成形で、面取成形を使い、多種多様のものがあります。 紺系の色釉を中心に、絶妙な濃淡を使い分け、作品の深みを出しています。
三代徳田八十吉(1933~2009)は、石川県小松市の九谷焼窯元に生まれ、「上絵付(九谷)」で国の無形文化財に指定された祖父・初代八十吉から古九谷釉薬を、父・二代八十吉からは、富本憲吉直伝の現代陶芸を学びました。
三代八十吉は、伝統的な九谷焼の色絵技法に飽き足らず研究を重ね、徳田家に伝わる古九谷五彩のうち、ガラス成分のない赤を除いた紺、紫、緑、黄の4色の釉薬から200以上もの中間色を創り出し、独自のグラデーション表現による彩釉磁器「耀彩(ようさい)」の焼成に成功しました。
三代八十吉が編み出した色鮮やかな作品は現代陶芸界からも高く評価され、1971年の第18回日本伝統工芸展では初出品作の《彩釉鉢》がNHK総裁賞を受賞。その後も工芸会総裁賞、保持者選賞などの受賞を重ねて確固たる評価を築き、1997年には重要無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)に認定されています。茶道具 買取
  • 燿彩鉢 芽生徳田八十吉
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  • 耀彩 花生徳田八十吉
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2013年8月13日放送 |開運 なんでも鑑定団「IN 大阪府高石市」
三代 徳田八十吉の壺
●三代 徳田八十吉の壺
●鑑定士(中島誠之助)の出した金額:\800,000
【鑑定士総評】
「碧明釉」と題がつけられており、昭和63年に三代目を襲名した、その前後の作品。古九谷の青・黄・緑をどんどん追究していって、依頼品のような深い海底のような色にたどりついた。一番の特長は形で、ろくろの技術を駆使し、シンメトリックにこれ以上追究できないという所まで仕上げている。
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