ドイツの名窯マイセン|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
絵画 買取

ドイツの名窯マイセン

東洋磁器の美しさは、当時のヨーロッパの人々を魅了し、自分たちの手で独自で開発したいという願望を呼び起こしました。君主たちは買い付けに大金をはたいて、国庫が乏しくなると錬金術師を呼びつけて、秘密を解き明かすよう厳命しました。
「東洋磁器を入手し、自らの威信を誇示したい」という君主たちの所有欲と顕示欲は、製法の解明が遅れるほどに大きくなっていったのです。それほどまでに、ヨーロッパの人々の東洋磁器に対する情熱は激しく、今日の私たちの想像をはるかに超えるものでありました。
なかでも、もっとも熱烈な愛好家で、その収集に傾注していたのが、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト強王であり、彼の厳命を受けた錬金術師がヨハン・フリードリヒ・ベトガーでした。そして彼らの情熱が、ついにヨーロッパでの硬質磁器の製造を初めて可能にしたのです。
300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。その繁栄の歴史は、時代の流れや、磁器に果てしない情熱を傾けた人々を抜きにして語ることはできません。
17世紀、ヨーロッパでは中国の磁器や日本の伊万里などが盛んにもてはやされていました。純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器はヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり、列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。
なかでもドイツのザクセン選帝侯アウグスト強王は東洋磁器の屈指の蒐集家であり、アウグスト軍に属する兵士600人とプロイセンの王が所有していた中国の壷151個を交換したという逸話も伝わっています。
強王は、蒐集した磁器で城館を飾っただけでなく、錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを監禁して磁器製造の秘法を研究させました。
艱難辛苦の末、ベトガーは1708年、ようやく磁器に近いものを作り上げ、1709年には白磁製法を解明、1710年、ついにヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。マイセンの作品はコチラよりご確認下さい。
  • 視覚マイセン
    視覚
  • オウムマイセン
    オウム
  • エウロパの誘拐マイセン
    エウロパの誘拐
査定無料お気軽にどうぞ美術品のご売却は、美術品買取専門のアート買取協会へ。6つの強みで安心とご満足をお届け致します。絵画・美術品売却はこちらから無料買取査定フォーム
女性ウィッグ 通販

美術品買取の地域|出張無料査定

北海道
|青森|岩手|宮城|秋田|山形|
|福島|茨城|栃木|群馬|山梨|
東京神奈川|埼玉|千葉|
|新潟|長野|富山|石川|福井|
愛知|岐阜|静岡|三重|
大阪|兵庫|京都|滋賀|奈良|和歌山|
|鳥取|島根|岡山|広島|山口|
|徳島|香川|愛媛|高知|
福岡|佐賀|長崎|熊本|大分|宮崎|鹿児島|
|沖縄|