川原啓秀の大傑作代表作|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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川原啓秀の大傑作代表作

「開運なんでも鑑定団」をよく見ます。昨4日(24.9月)、川原啓秀 作 七福神図屏風という作品が出品されていました。依頼者の価格提示は200万円、鑑定は700万円、目だたない鑑定士は、「いいものを拝見しました」と謙虚に応答していました。
自慢げに作品を評価する出演者が目立ちます。鑑定士は価格鑑定士の域を出ないのですから、作品に対してもっと謙虚であるべきでしょう。「いいものを拝見しました」がすごく新鮮でした。
岡倉天心の言葉に「さすが」と思ったことがあります。岡倉天心(一八六三~一九一三)は、東京美術学校(現東京藝術大学)の設立に尽力し、二十三年校長に就任。天心は校長就任の折り、生徒、教師全員を講堂に集めて次のような就任挨拶をしています。
「ここにいる先生方はきみたちの本当の先生ではない。君たちの本当の先生は古美術品である。江戸時代に小堀遠州が言ったように、君たちは古美術の前に立ったとき、高貴な人に拝謁を得たような気持ちにならなければならない。
まず居住まいを正し、そしてその古美術品が語りかけてくることを一言一句聞き漏らしてはならない。それは先生方も学生諸君も同じである。
たとえば古美術品が百のことを語りかけているとしたら、今ここにいる先生方は六十、七十の言葉を聞き取っている。学生諸君はまだ一つも聞き取っていない。やがて自分の力で十なり二十なり、聞き取ることができるようになるだろう。
しかしまだ百まではかなりの開きがある。その百までの差を先生方から教わるのであって、この会場にいる者すべてが、共に日本の古美術品が語っていることを本当の師として仰ぎ、そこから学んでいかなければならない」
芸術家は芸術に対して謙虚であれねばなりません。これは他人ごとではなりません。仏教徒は、仏教の教えに対して謙虚であるべきでしょう。
2012年9月4日放送|開運 なんでも鑑定団 
川原啓秀 作 七福神図屏風
●川原啓秀 作 七福神図屏風
●鑑定士(大熊敏之)の出した金額:\7,000,000
【鑑定士総評】
川原啓秀の大傑作、代表作と言ってよい。こうした超絶技巧の浮き彫り表現は明治時代に隆盛を見たが、啓秀の場合は一度だんじりのような欄間彫刻を極めたうえで、その技術を十分に押さえつつ活かすという、まさに絶頂期の作品。切れ味が鋭い部分と柔らかい線が非常に巧みに使い分けられ、全体の空間を形作っている。木の性質をよく知って材を選んでいるのでゆがみがない。
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