蜻蛉を主題にした晩年のガレ|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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蜻蛉を主題にした晩年のガレ

美術館の展示室、というより、青の部屋、黄色の部屋、赤の部屋、と呼んでみたくなるサロン風の室内は、壁のクロス、ソファ、扉、結界のロープの色まで、いつ訪れてもその統一感にホッとする。
フランスの古き佳き時代の芸術を堪能できる、ヤマザキマザック美術館は、私の好きな美術館の一つだ。ロココの華やかな気分を味わい、そして印象派を経て、エコール・ド・パリまでが一望できる。
昨年に引き続き、11月16日のブロガー撮影会、今回は常設展にご招待いただいた。かなり前、駆け足で見ただけの、アールヌーボーを代表するエミール・ガレのガラス工芸を、今回はじっくり見ようと、楽しみに出かけた。ガレのガラス美術館は、日本でも各地にあるが、マザック所蔵のガレは、晩年の円熟した作品が多いそうだ。
1864年、仏ナンシー生まれのガレは、子供時代から植物採集が好きで、生物学、地質学、海洋学にも明るかったという、学者肌でもある。晩年の作品には、その集大成ともいえる、昆虫や植物、海の生物をテーマに扱ったものがたくさんあり、それはまさに幻想世界、いつか見た夢のような、心の深いところまで降りていくような世界でもあった。
蜻蛉を主題にした晩年のガレの作品、蜻蛉文脚杯。病に冒された晩年のガレ渾身の作だ。水中で育ったヤゴが、やがてトンボになって飛び立ち、大空を舞い、地に落ちて死んでゆく、やがてまたその子供たちも水中で生まれ、成長し、地上に上がり大空を羽ばたいて死んでゆく。
蜻蛉の生態は「私たちはどこから来たのか、どこへ行くのか」の永遠の疑問を解き明かす象徴として、ガレの目に映ったのだと解説されている。この色味のなんともいえぬ美しさ・・ガレ 蜻蛉文スタンドコチラよりご確認下さい。
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