棟方志功の板画|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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棟方志功の板画

棟方志功は「板画」という字を使います。初期には「版画」という字を使っていましたが、「板画」というものは板が持って生まれた性質を大事に扱い、木の魂というものを直に生み出さなければダメだと考え、板の声を聞くということで、「板」という字を使うことにしました。
また、江戸後期の板画家はこの「板」の字を使い、板元の場合もこの「板」であり、棟方志功も木板画が専門のため、「板画」という表現を用いています。
一般的な「版画」は木を半分に使った字であり、半分にするより全部の意味を持たせて「板画」の字を使いました。日本古来の彩色板画は浮世絵のように多色刷ですが、棟方志功は白黒板画を鮮やかにするために彩色を施しました。
初め「ヴェニース生誕」や「大和し美し」のように表に色付けをしました。これを見た柳宗悦が、中国の古法で和紙の裏から色付けする裏彩色を教示しました。
この方法だと板画の線がマスクされずに自由に彩色されます。昭和十二年以後の作品は裏彩色によるものがたくさんあります。棟方板画の題名は「大首の柵」「門世の柵」のように、初期何年かの作品以外は殆ど「○○の柵」と名付けられています。
棟方志功の説明によると、「柵」とは四国の巡礼が寺々に納める回礼のことで、願いをかけてお札を納めて歩く心を表すものです。 一柵ずつ作品に願いをかけて、生涯の道標を置いて行く、無限に続く想いをこの文字にこめています。
「柵」の文字を使い始めたのは昭和16年38歳の頃、柳宗悦氏等に接して他力本願的な芸術観に目覚めた時期がであり、この芸術観に何らかの関連があるように思われます。
連作全体の総称にも、個々の作品にも使っていますが、板画の題名に限っており、倭画、油絵など肉筆画には使っていません。棟方志功の詳細はコチラよりご確認下さい。
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