富士にうつる自分の心を描く|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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富士にうつる自分の心を描く

大阪の旧家が所蔵し、その後長いこと所在不明だった作品。平家物語の祇王を描いたものと考えられる。祇王は白拍子の名手として名高く、平清盛の寵愛を受けて栄えるが、同じ白拍子の仏御前を清盛に取りもったところその座を奪われ、剃髪して出家することとなる。旧暦3月の出来事と言われる。
同時期に菱田春草が、秋に出家して祇王の後を追う仏御前を描いていることからも、桜の花びらが舞い散るこの絵はおそらく、仏門に入る決意を固めた祇王の姿を描いたものであろう。
六曲一双の金屏風。左隻右寄りに雪を戴く富士、その手前に両隻に渡って松林が描かれている。大観は大正から昭和にかけて、しきりに富士を描いた。「富士を描くということは、富士にうつる自分の心を描くことだ。
心とは、畢竟人格に他ならぬ。それはまた気品であり、気魄である。富士を描くということは、つまり己を描くことである。己が貧しければ、そこに描かれた富士も貧しい。富士を描くには理想を持って描かねばならぬ。
私の富士もけっして名画とは思わぬがしかし、描くかぎり、全身全霊をうちこんで描いている」大観はこう述べている。横山大観 不二霊峰はコチラよりご確認下さい。
2015年1月6日放送|開運 なんでも鑑定団「IN岡山県勝田郡勝央町」
横山大観の掛軸
●横山大観の掛軸●ジャンル:日本画
●鑑定士(安河内眞美)の出した金額:\3,500,000
【鑑定士総評】
本物。一本の竹の右側、筍の方が色が濃くなっているというのは、やはり主題がそちらにあるのだろう。落款を見ると昭和の十年代、大観が最も精力的であった頃の作品。大観の作品は比較的青墨なので、表具も依頼品のように青系統のものが多い。そうすることで絵の澄んだ感じが一層引き立つ。墨だけながら色彩も感じられるような良い作品。
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