片岡が多く描いた富士の絵|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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片岡が多く描いた富士の絵

片岡球子画伯の白寿記念として制作されたオリジナルリトグラフです。画伯は40年近くに亘りリトグラフ制作のご経験があり、日本画制作とともに大変重要な仕事の一つになっています。特に富士に対する情熱は、白寿になられた今物なお燃え続け、その斬新さが明確に表現されています。
「白壽の赤富士」「花咲く目出度き赤富士」に続く三部作の結びを飾る作品に相応しく、美しい花々の上に最も得意である赤富士が一段と見事に描かれた逸品です。中でも水仙が描かれている作品はめずらしく、その艶やかさ、まさに「錦上」と呼ぶに相応しい仕上がりとなっています。2008年1月に103歳で大往生を遂げられた、故 片岡球子先生(文化勲章受章者)の「花咲く目出度き赤富士」を飾っています。
「片岡球子」の名もその絵のこともこれまでほとんどと言っていいほど知らなかったのだが、「日曜美術館」を見て、「これはすごい!!!」と思った。実際に絵を観ると、印象はますます強くなった。何よりも、まるで絵のなかから風景や事物、人物が飛び出してくるかのようなエネルギーに圧倒される!
いくつかの絵の解説に添えられている片岡自身の言葉も面白かった。たとえば、初めて海(小田原の真田山沖)の写生に出かけたときの話。「海がおそろしくて命が無くなる様な不安感で、絵を描くどころではなく、この海に親しくならなければ海は描けないと思いつつ一週間あまり、海とにらめっこして過ごしました。1枚のスケッチもいたしませんでした。不思議なことに、この海が恐ろしく無くなった日から海が描ける様になった のです」
片岡が多く描いた富士の絵(下の絵は「花咲く目出度き赤富士」)についても、富士山に向かって「一生懸命描きますから、どうか私の願いを聞き届けてください」とお辞儀してから制作にとりかかり、感謝のしるしに(絵のなかの富士に)着物を着せたり、花を捧げたりする。こうした片岡の創作の本質は、ある種のアニミズムであるように思う。
それも、なにか「調和的な(あるいは)調和を志向するアニミズム」ではなく、「自然や事物と対峙し、それに入り込み、それに入り込まれていくというダイナミックなプロセスとしてのアニミズム」だ。こうした片岡のアニミズムは、「面構(つらがまえ)」と呼ばれる歴史的人物の顔を描いたシリーズ(足利尊氏・義満・義政、日蓮、白隠、千利休など)にもいかんなく発揮されている。
それにしても、80歳を超えてから、雪舟を描くために墨絵を一から勉強し始めるとか、裸婦の絵に挑戦し、「私など、裸婦に関してはまだ小学生程度、100歳まで生きてもせいぜい美大を卒業したぐらいね」とさらりと言ってしまう(片岡の最後の絵は99歳のときの裸婦の絵)、片岡のエネルギーと探求心のすごさにはただただ感嘆するばかりである!片岡球子 花咲く目出度き赤富士はコチラよりご確認下さい。
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