菱田春草の虎図 墨だけで表現した作品|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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菱田春草の虎図 墨だけで表現した作品

古木,あるいは岩の上から,いまにもとび出そうとするたけだけしい虎の姿を墨だけで表現した作品。虎はその威厳によって風を起こす―という中国の伝承にのっとり,強い風になびく竹が描かれている。
姉・きわの嫁ぎ先である吉川家の伝承や同館で所蔵する資料などから,東京美術学校在学中の1893(明治26)年ころ、夏休みに帰省した際に吉川家で制作したと考えられている。
滝沢具幸館長は「牧谿や長谷川等伯などの古典によくある様式。伝統的様式を勉強する上で、こういった絵を描くことがあると思う。模写ではなく一発描きの印象を受ける」と話した。同作は吉川家から他家を経て,2000年ころに現在の所蔵者へゆずられた。
所蔵する男性は「飯田の地に残して研究を」との思いからことし11月,同館へ寄託を打診した。同作には落款や印章が見られないが,春草の妻・千代が1939(昭和14)年に作成した鑑定書と、長男の春夫による箱書が存在する。
またこのほど、東京美術倶楽部鑑定委員会によって春草の作として鑑定された。同館では作品内容や鑑定結果などから申請を受諾。12月2日の監査会議で決定され,2014年3月まで寄託することになった。
滝沢館長は「大変なものをお預かりすることになり,緊張している」とし,春草修学時代の作品として調査を進める意向。また来年4月以降での展示を予定している。菱田春草 買取を御参照ください。 お宝は,15年前,父親が若い頃奉公に出ていた製糸工場の主人から「地元出身の画家のお宝だから,地元で大切にしてほしい」と頼まれ、頂いた。 落款もなかったので偽物だと思っていたがその後調べた所,傑作と確信するようになった。毎日散歩している道に「リニア中央新幹線」の駅ができることがわかり,14年後まで死ねないぞと思っている。
2013年11月12日放送 |開運 なんでも鑑定団
菱田春草の虎図
●菱田春草の虎図
●鑑定士(田中大)の出した金額:\30,000,000
【鑑定士総評】
菱田春草の作品に間違いない。大変珍しい作品で、晩年の朦朧体とは全く異なる画風。虎という画題もほとんど描いていない。明治24年に習作で羅漢図を描いているが、そこに一頭だけ横向きの虎が描かれている。依頼品はそれと虎の目の描き方が共通している。江戸時代の画家であれば背景を入れるであろう所に入れていない。このあたりが春草の大胆かつ新鮮なところ。落款も印章もないが、妻の千代の鑑定書と長男春夫の箱書きが揃っているので決定的に真筆といえる。
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