菅野圭介の油絵|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
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菅野圭介の油絵

フランスから帰国し独特の作風で注目を集めていた洋画家菅野圭介と32歳の時出会い,43歳で別居の形をとった結婚として新たな時代の幕開けのように取り沙汰されました。
しかし,画家として注目を集めながら女流画家協会などの設立に加わるなど日々に追われ,家庭の安息を妻に望む夫とのすれ違いから終止符を打ちました。この心の傷を癒すためにも,49歳で初めて憧れの地フランスへと旅立ちます。
フランスで過ごした1年半あまりの間、原始美術の力強さや造形の美しさに感銘を受け帰国後、日本の〈埴輪〉に共通したものを見出し題材として描きました。子供たちも巣立ち、独りになって軽井沢の山荘にこもり制作を始めます。
業火に身を焼き尽くそうと浅間山の噴煙に飛び込むような異形の鳥が、乾ききった心のような筆致で表現されています。「火の山にて飛ぶ鳥(軽井沢山荘にて)」 1960その後、ようやく太陽光の降り注ぐ神奈川県の大磯に転居し,〈太陽讃歌〉シリーズとして目の覚めるような原色づかいの作風へと変わっていきました。
また、自作と引き換えにしてまでも蒐集した亡き夫・三岸好太郎の作品を北海道の生まれ故郷へ寄贈します。これらの作品を基に現在の北海道立三岸好太郎美術館が設立されました。こうして気持ちの整理をつけ、心機一転、再びフランスへと旅立ちます。
60年余の剛直な画業と女性画壇の地位向上に努めた功績から、1989年度朝日賞を受賞します。また,日本人の女性洋画家としては初めてアメリカのワシントン女性芸術美術館で展覧会が開催され,世界にもその名を広めました。
89歳で女性洋画家として初めての文化功労者となり、各地で展覧会が開催される度、鑑賞者の心に強く深い影響を与えています。 さらに,亡くなる直前まで筆を置かず新作を生み出し続けたことは,今日でも人々に生きる勇気をもたらしています。1999(平成11)年4月18日未明,神奈川県大磯で94年の生涯を閉じました。 彫刻 買取
2013年12月10日放送 |開運 なんでも鑑定団「IN 茨城県鹿嶋市」
菅野圭介の油絵
●菅野圭介の油絵
●鑑定士(永井龍之介)の出した金額:\1,200,000
【鑑定士総評】
菅野が25歳のときに留学したフランスのグルノーブルの風景。色と面による構成で、建物などは簡単に描いているように見えるが,余分なものを一切排除して自分の中の印象的な部分だけを突き詰めた表現。それによってリズミカルで独特の美しさを感じさせる。初期の代表作と言ってよい。
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