岸田劉生のデッサン|高額査定を受ける為に知っておきたい事前知識・価値
絵画 買取

岸田劉生のデッサン

宗教画の素描で画面全体に大勢が蠢いている。詳しく調べたところお宝と全く同じ構図の油絵が存在することが判明した。画題は「輪廻」。劉生の1957年の手記では輪廻についてこう述べている。岸田劉生 買取
「人類を描きたいのだ」「中央には深き、そうして、強き、善美を欲する人類の意志を、描く」 「その人類をとりまく他の凡ての人間は皆善と美を欲して、うごめいて居る」
劉生の真筆と判明。輪廻のデッサンが見つかる新発見であった。1914年の23歳の時の作品。実は美術館にも下絵として伝えられているデッサンが残されている。何点か描いてその中から輪廻の絵を選択したものと思われる。
一連の絵で有名なのは、おかっぱ頭が印象的な「麗子微笑(青果持テル)」(重要文化財)だろう。今回は出品されていないが、美術の教科書などでも紹介されているので、目にした人は多いはずだ。7歳のあどけない表情が何とも愛らしい。
 劉生は、4歳から15歳までのまな娘を数多く描いている。本展のこの作品は、15歳(数えで16歳)のときのもの。髪飾りをつけ、華やかな着物姿に、大人になろうとする女性の気品が漂う。娘の成長を喜ぶ親の優しいまなざしを、感じはしないだろうか。
※元NTTの通信士。1974年には南極観測隊の通信士として1年間南極に滞在した。お宝は絵の収集が趣味だった義父が昭和20年代に神戸の画廊で購入したもの。
20年程前、義父は亡くなる前にそのコレクションのほとんどを売り払ったが、この絵を一番大事にしていたため決して手放さなかった。現在は吉沢さんが管理しているが、絵にまったく興味がないのでもし高ければ売ってしまいたい。鑑定依頼は買取実績の高い絵画 買取専門店での鑑定をおすすめします。是非参照下さい。
2012年8月21日放送|開運 なんでも鑑定団
岸田劉生のデッサン
●岸田劉生のデッサン
●鑑定士(永井龍之介)の出した金額:\10,000,000
【鑑定士総評】
岸田の「輪廻」という油絵の下絵で、1914年、23歳の時の作品。劉生の画業の中で、20代の頃は西欧の古典的なものから影響を受けて画風が変わった時期。依頼品のような宗教的な画を描いたのはこの時期だけ。多くの人物が描かれているが、善と美を欲する者や争っている姿など、普遍的な人類の意志を描いている。「輪廻」には何点か下絵が描かれているが、依頼品がもっとも完成作品に近い。そういう意味では大変貴重な発見と言える。
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